まぁちゃんがいなくなってから、早3日。
新しい友達なんかできずに、ただ過ごしていた。
そんな時、
「おーい、席つけー。今日は転入生が来ている。大阪から家庭の事情で引っ越してきたそうだ。」
そこに入ってきたのは、いかにもチャラそうな女の子だった。
「東京でわかんないこといっぱいある思うけど、みんな、よろしくな!」
すっごく適当。
でも、あの笑顔を見てると、心が和む気がした。
「ん~そうだな、じゃあ席は早高の隣な。」
そこは、引っ越していったまぁちゃんの席だった。
まぁちゃん・・・
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