「確か名前は"せれな"だったわ。」
「せ…れな?み…名字は?」
「名字は分からないわ。ごめん。でも、あなたと同い年で学校も同じ学校だったかしらねぇ?」



怜衣菜は何も考えれなかった。
いつのまにか朝になっていたのでそのまま学校へ行った。