裕「今中に入ると、うるさいやつらが居てな」

尚、恭「「??」」

恭「あの、だれのk「裕真あいつらに言ったぞー」

僕が聞く前に翔さんが倉庫の入り口から顔を出して

裕真さんに向かって大きい声で叫んだ。

それに裕真さんは、片手をあげて歩き出した。

僕たちはどうしていいのか分からず、ボーっと立っていると

裕「おぃ、何してんだ?早くしろ、いくぞ」

と言われたので僕たちは慌てて裕真さんを追いかけた。


今思うと、この時に裕真さんたちと出会っていなければ

僕たちは、いや尚夜は闇にさまよい続けなくても

良かったのかもしれない・・・。