「奈乃華!これは?」


「ん?」



あたしたちは私の¨夢中になれること¨を探して、ネットを物色していた。



「なになに?…ダンス?え…無理だよぉ!あたしは運動音痴だし…」



「大丈夫!私も一緒にやるから!」



「え~!」



私は半無理矢理ダンスへ連れて行かれた。