「俺らしいキャラて何?なん俺らしく無いて言われて」
「そんなんだちょっと変わったかな…」
「何処が?」
「雰囲気かな…」
「雰囲気?」
「優しい、癒し系な雰囲気だたのが癒し系ナイトて雰囲気」
「ナイトて…」
「あっ」
「好きな人守られる騎士になりたいよ」
「それに言葉遣いと言葉の雰囲気も変わったかな…」
「そうだよ!ちょっと変えてみた」
「そうなんだ!うち的に前のも好きだけど今のが一番好き!あっ…」
「ありがとう!真衣」
「うん」

「あっ雪の中のカップルだ」
「本当だ」

「なんかめっちゃ見られてる」
「そうだね」
ドッサ
「真衣大丈夫?」
震えて、涙まで出た。そう場所から真衣を引っ張って居た。そして撫で撫でした。
「大丈夫?」いつもと違う目の雰囲気。そのが…。
「大丈…夫だ…よ」
「本当?」
ナイトの目。プリンセスを守る目。初めて見る目が怖い。
「うん」
「じゃあなんでまだ泣いてるの?」
「佳龍、真衣泣かしたらアカンやん」
「えっ真衣俺のせいなの?」
「うん。いつもと違う目の雰囲気だたから」
「ごめんごめん!このハンカチで涙だ拭いて」
「うん」
「対人ストレスに弱いのもあるけど、真衣は目の雰囲気が変わっただけでも症状出るんだよ。気付けてや」
「ごめん」
そして撫で撫でした。落ち着くまで撫で撫でした。駅で電車を待って居る時も。
「ありがとう!落ち着いた」
「良かった。心配する目なのに怖い思いさせてごめん」
「多分もう怖く無いと思うよ。心配する目だから」
「真衣のナイトになりたいな」
「騎士なんで?」
「真衣を守りたいんだ。今日のような事が起こっても」
「それて好きだから?」
「友達としてだよ!」
「そうだね」
「あっ真衣寝てる」
カシャッ
「真衣の寝顔撮った。佳龍いる?」
「うん」
「じゃあ赤外線通信で送るね」
「うん」
「真衣にキスして」
「えっ」
「しないならあげない」
「そんな」
「真衣にキスしたらあげる」
「お姫様は運命の人にキス去れないと目覚めないよ」
「昔話じゃん」
「いらないの?いらないなら消しちゃお」
「えっー判ったするよ!」
顔近付け真衣の唇にキスした。
その時真帆が写真を撮った。そして真衣起きた。
「えっ」
「あっ」