なんで?なんで?なんで知ってるの?神様とうちしか知らん事やのに。
<だって俺はあの時間の俺やから>
<何が言いたいのハッキリして>
<真衣と同じ神様にチャンスをもらった。俺の願いは真衣の苦しみ消す事だから>
<藍千にはうちの苦しみ消す事は出来ない。それに苦しみなんてもう無い>
<真衣の苦しみ消したい>
そしてあの時と同じ時間同じ日になった。
そう十月二十三日。
「おはよう!佳龍」
「おはよう真衣!」
「いつもよりスピード遅いよ!どうしたん?」
「足のここが痛いんや」
「えっ大丈夫?」
「…うん」
「体育際近いから無理したらアカンで」
「うん」
「湿布貼ってる?」
「うん貼ってるよ」
「良かった」
「えっ」
「心配かな…」
「えっー」
「あれ…だから…」
「友達として心配してくれてありがとう」
「あぁ…うん!」
ドキドキが止まらない。やっぱり好きだよ!貴方が!
マナーモードにしてる携帯がバイブ音がなった。
携帯を見た。阪口先輩(藍千)からだった。
<真衣の苦しみ消したい。真衣守りたい>
マナーモードのバイブ音がなった。
<真衣は俺のだ>
次々にメール来た。
<メールしょう!電話しょう!>
「大丈夫?携帯なりぱなしだけど?」
「あぁ…うん」
邪魔しないで!お願い。同じなんかじゃあ無い。
阪口先輩とメールも電話も今はしたくない!
お願い忘れて。
メールを消去した。
そして帰り!
うちは携帯を開けた。
不在着信二十件。留守番メッセージ二十件。迷惑メール三十通。
うちは迷惑メールを見た。
<真衣の苦しみ消したい>
<真衣を守りたい>
<真衣は俺と同じ>
それに似た言葉が書いてあった。うちは元画面に戻して留守番メッセージを聞いた。
[真衣は俺と同じ。 真衣を守りたい。 真衣は俺の物。 守りたい。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。…]
辞めて、怖いよ!誰か助けて。
うちの邪魔しないでお願い。
うちはしゃがみ込んだ。涙が溢れる。
「真衣、どうしたん?」
「佳龍」うちは立つてすがり付いた。
「真衣!?」
「怖い…怖い…」
<だって俺はあの時間の俺やから>
<何が言いたいのハッキリして>
<真衣と同じ神様にチャンスをもらった。俺の願いは真衣の苦しみ消す事だから>
<藍千にはうちの苦しみ消す事は出来ない。それに苦しみなんてもう無い>
<真衣の苦しみ消したい>
そしてあの時と同じ時間同じ日になった。
そう十月二十三日。
「おはよう!佳龍」
「おはよう真衣!」
「いつもよりスピード遅いよ!どうしたん?」
「足のここが痛いんや」
「えっ大丈夫?」
「…うん」
「体育際近いから無理したらアカンで」
「うん」
「湿布貼ってる?」
「うん貼ってるよ」
「良かった」
「えっ」
「心配かな…」
「えっー」
「あれ…だから…」
「友達として心配してくれてありがとう」
「あぁ…うん!」
ドキドキが止まらない。やっぱり好きだよ!貴方が!
マナーモードにしてる携帯がバイブ音がなった。
携帯を見た。阪口先輩(藍千)からだった。
<真衣の苦しみ消したい。真衣守りたい>
マナーモードのバイブ音がなった。
<真衣は俺のだ>
次々にメール来た。
<メールしょう!電話しょう!>
「大丈夫?携帯なりぱなしだけど?」
「あぁ…うん」
邪魔しないで!お願い。同じなんかじゃあ無い。
阪口先輩とメールも電話も今はしたくない!
お願い忘れて。
メールを消去した。
そして帰り!
うちは携帯を開けた。
不在着信二十件。留守番メッセージ二十件。迷惑メール三十通。
うちは迷惑メールを見た。
<真衣の苦しみ消したい>
<真衣を守りたい>
<真衣は俺と同じ>
それに似た言葉が書いてあった。うちは元画面に戻して留守番メッセージを聞いた。
[真衣は俺と同じ。 真衣を守りたい。 真衣は俺の物。 守りたい。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。 同じ。…]
辞めて、怖いよ!誰か助けて。
うちの邪魔しないでお願い。
うちはしゃがみ込んだ。涙が溢れる。
「真衣、どうしたん?」
「佳龍」うちは立つてすがり付いた。
「真衣!?」
「怖い…怖い…」