あの日から時は経ち、
私は気付けば高校生になってた


私は自分の名前が大嫌いだ


聖なる夜に生まれた特別な私は
きっと誰からも愛される

なんて、嘘だ


私は今日も何処かで孤独を感じ
その確かな孤独を今日も噛み締める