『お前に聞いた僕が馬鹿だったな。』

「おいおい、ずいぶん言ってくれるな。ひどいぞ。」

僕は、ため息をつくと裕也を無視する事にした。
黒板をみると役割分担を決めていたので僕は、裏方の仕事を選ぶことにした。
すると、裕也も僕と同じところにした。
そんな事を決めながら僕たちのクラスの出し物は無事に決まっていった。
チャイムが鳴り僕が家に帰ろうとすると裕也が声をかけてきた。