こんなリーゼントが朝早く来て授業の予習してたなんて恥ずかしすぎる




しかし俺はそんな恥ずかしさなんて一瞬で忘れることになった




顔を上げるとそこには、俺の脳内の90%は占めているあの…アフロヘアーの愛らしい瞳をした阿富呂田がいた




「あ、禅斗くんおはよー」




な、なななな名前呼ばれたぁー!!!!!!!!




それだけでも1ヶ月は何も食べずに生きていけそうなのに俺のえんじぇるはさらにきゅーてぃーすまいるを俺に向けてくる




と、とととりあえず挨拶を返さねば…




「……………はよ」




あああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!




どうしてこんなsmall voiceしか出ないんだぁぁぁ!!!!