俺が心の中で早速反省会を始めようとしているとえんじぇる阿富呂田は鞄を自分の席に置くと俺の方へ近づいてきた




「今日車で来たらちょっと早く着きすぎちゃって。禅斗くん早いねー。いつもこんな早く来てるの?」




「あぁ…まぁ」




もう俺の心臓は10kmくらい走ったんじゃないかと思うほど高鳴っていた