学校祭調理係として家庭科室借りて料理作らせて貰えたけど、そんな物騒な事件が起きたら大変だ。
「お前、勝手にオレの事犯罪者にしようとしてないか……?」
疑惑の目を向けて来る遥玖から目線を逸らし、ワザとらしく口笛。
「そういう遥玖は細石とどうなってんだよ?告白しねぇの?」
危機から逃れた康生が問いかけると、遥玖は再び頬を赤く染めた。
「………もうすぐ告ろうと思ってる」
「「マジで!?」」
「ああ。今はまだ学校祭の準備でバタバタしてるから時間無いけど、本番が終わったら………勇気を出して、伝えるつもりだ」
「お前、勝手にオレの事犯罪者にしようとしてないか……?」
疑惑の目を向けて来る遥玖から目線を逸らし、ワザとらしく口笛。
「そういう遥玖は細石とどうなってんだよ?告白しねぇの?」
危機から逃れた康生が問いかけると、遥玖は再び頬を赤く染めた。
「………もうすぐ告ろうと思ってる」
「「マジで!?」」
「ああ。今はまだ学校祭の準備でバタバタしてるから時間無いけど、本番が終わったら………勇気を出して、伝えるつもりだ」