次の朝―
『やっぱり夢じゃないみたい……』
『私』は朝練でサックスを吹いていた。これが夢だったら……
「じゃあ希伊奈、始めるよー」
『……はい』
確実に現実だ。
「………」
『………?』
何か睨まれてる……
確か……長谷川だったっけ。
どうしたんだろう…
「じゃあこれで朝練終わります」
お疲れさまでしたー
あぁやっと終わった……
「あっ希伊奈」
『……何ですか…権堂先輩』
「あんた上手いから夏コンのメンバー入ってくんない?」
『……考えておきます』
「よろしくー」
一体何なんだろう。中学に入った瞬間凄い疲れが増した気が……
『やっぱり夢じゃないみたい……』
『私』は朝練でサックスを吹いていた。これが夢だったら……
「じゃあ希伊奈、始めるよー」
『……はい』
確実に現実だ。
「………」
『………?』
何か睨まれてる……
確か……長谷川だったっけ。
どうしたんだろう…
「じゃあこれで朝練終わります」
お疲れさまでしたー
あぁやっと終わった……
「あっ希伊奈」
『……何ですか…権堂先輩』
「あんた上手いから夏コンのメンバー入ってくんない?」
『……考えておきます』
「よろしくー」
一体何なんだろう。中学に入った瞬間凄い疲れが増した気が……