魁一の舌があたしの口の中でゆっくりと動く。
魁一にキスされると頭がぼんやりとして何も考えられなくなっちゃう。
「もう一回しようぜ」
「……へっ?」
もう一回って……もしかして……――。
「えぇ!?む、無理無理!!また明日ね!!」
思わずそう言って魁一から距離を置くと、魁一はフンッと呆れたように鼻で笑った。
「バーカ。冗談に決まってんだろ」
「な、なんだぁ……。もう!!からかわないでよ!!」
「つーか、今、明日って言ったよな?」
「ち、ちがっ!!」
「莉奈の焦ってる顔、すっげぇ可愛いな」
「はい!?」
今……魁一……可愛いって……。
「ほら、その顔。ほかの男に絶対見せんなよ」
魁一はそう言うと、あたしの肩を掴んでグッと自分の方に引き寄せた。
魁一にキスされると頭がぼんやりとして何も考えられなくなっちゃう。
「もう一回しようぜ」
「……へっ?」
もう一回って……もしかして……――。
「えぇ!?む、無理無理!!また明日ね!!」
思わずそう言って魁一から距離を置くと、魁一はフンッと呆れたように鼻で笑った。
「バーカ。冗談に決まってんだろ」
「な、なんだぁ……。もう!!からかわないでよ!!」
「つーか、今、明日って言ったよな?」
「ち、ちがっ!!」
「莉奈の焦ってる顔、すっげぇ可愛いな」
「はい!?」
今……魁一……可愛いって……。
「ほら、その顔。ほかの男に絶対見せんなよ」
魁一はそう言うと、あたしの肩を掴んでグッと自分の方に引き寄せた。