―――………
「……――か、魁一!!今、こっちみないでよ!!」
「ハァ?さっき全部見たし、今更恥ずかしがることねぇだろ」
「それとこれとは全然話が違うの!!いいから、あっち向いてて!!」
脱ぎ散らかした制服を拾い集めて急いで身支度を整える。
「……――遅ぇな。いつまでかかってんだよ」
「ちょっ!!まだだってば!!」
Yシャツのボタンをかけながら後ろを振り向こうとする魁一を制止する。
だけど、魁一はあたしの制止を振り切って隣にやってきた。
「俺がやってやるよ」
クイッと唇の端を持ち上げて意地悪な笑みを浮かべる魁一。
「いい!!自分で……――んんっ!!」
そう言いかけた時には魁一によって唇を塞がれていた。
「……――か、魁一!!今、こっちみないでよ!!」
「ハァ?さっき全部見たし、今更恥ずかしがることねぇだろ」
「それとこれとは全然話が違うの!!いいから、あっち向いてて!!」
脱ぎ散らかした制服を拾い集めて急いで身支度を整える。
「……――遅ぇな。いつまでかかってんだよ」
「ちょっ!!まだだってば!!」
Yシャツのボタンをかけながら後ろを振り向こうとする魁一を制止する。
だけど、魁一はあたしの制止を振り切って隣にやってきた。
「俺がやってやるよ」
クイッと唇の端を持ち上げて意地悪な笑みを浮かべる魁一。
「いい!!自分で……――んんっ!!」
そう言いかけた時には魁一によって唇を塞がれていた。