耳まで真っ赤にさせて


   俺のとこまできた 麻衣


   まともに俺の顔も見ないで


   恥ずかしそうにうるうるした眼で


   俺をちらちら見る、



   俺まで照れてくる


   いじめたくなる、



   でも麻衣は俺の大切な奴だから


   駄目だってわかってる