雪の果ての花便り

恋愛(その他)

沙絢/著
雪の果ての花便り
作品番号
815872
最終更新
2014/03/26
総文字数
39,717
ページ数
50ページ
ステータス
完結
PV数
47,473
いいね数
1


冬めく空を仰ぐと思い出す

雪が積もると会いたくなる


気のせいだと嗤っても

桜がほころび始めると

足元を見ながら歩いていた


2014.1.20

この作品のレビュー

★★★★★
2014/01/20 23:02
投稿者: 圓谷愁 さん
ネタバレ
はらはら、ふわり。

カフェレストラン『ZlnnlA』 の店員美空さんに一目惚れ、片想いをするヒロイン深桜(みお)


そんな彼女がひょんなことから、少しの間彪(ひょう)を同居人として、一人暮らしの部屋のロフトへ迎え入れることから始まるこの物語。



この物語は、短編にして話がしっかり構成されたお話である、と断言します。


彪の正体、考え、深桜の気持ちの表現が、切なく、はらはらと降りしきる雪の情景が浮かびました。



そしてラストは雪の降る情景と共に、桜がふわりと舞い降りる素晴らしい景色が眼前に広がるイメージが見えた気がします。


全部読み終えた後、改めてタイトルの素晴らしさにはっとさせられました。


沙絢さんの描く、切なくも最後は温かな短編、是非ご賞味あれ。

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この作品のひとこと感想

すべての感想数:54

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