一番端のいわゆる
一番偉い人が座る席
そこに龍聖が座った。
その隣に襲斗

で回りに亮、輝さん、佑真くん

てことは

「龍聖が総長、襲斗が副長、
亮、輝さん、佑真くんが幹部?」

唖然とした目で見られた。
言っちゃ悪かったか?


「何で分かった?お前は俺等を見ても
怖がりもしねぇ。逆に迷惑がった。」

「怖くないから、怖くないんだよ。」

「ぷはははっっっっっ!」

龍聖が笑いだした。それも盛大に
でも、コイツには何かが、

何かがある。