「だってさぁ、まず、ずっと一緒だよ?とか言うけど、ずっとっていつまでよ?一緒にいる時間に愛が冷めない保障なんてあんの?てか、明日どっちかが死ぬかもしれないじゃん!!明日生きてる保障なんか人間には無いんだから、ずっとなんて保障ないじゃん!ずっとなんて無いのにずっとって言うなって話しよ」


息もつかずにバーっと述べる。


弥生は唖然と千晴は一人お腹を抱えて笑ってる。



「そんでもってさ、俺の事どれくらい好き?って質問ね。好きってさ、見えんの?見えないだろ!これぐらい好きって言ったってどれぐらい好きだよって話しじゃん!!手広げてこれくらい好きだよって言えば満足か?絶対違うでしょーが」




「ぶっ」

弥生がとうとう吹き出す。



千晴はお腹をおさえて床に転げ落ちて笑っている。





「永遠なんか無いんだよ。無いの!!運命とかそんなの信じない。」



運命なんか所詮、

















結果論なんだから。