「チ、仕方ねぇ~そっちの痛みは後の楽しみにしといてやる、行くぞ牡丹」 獅子さんが私の手を掴み歩き出すと私は獅子さんの手を引っ張り 「ねぇ~獅子さん」 クスっと笑ってから獅子さんを見つめ耳元で囁いた。 「えっと凄くキスしたいの、それじゃダメかな?」 獅子さんは、私の手を引き寄せるとお姫様抱っこをしてブリリアントまで走り出した。