「あの...風斗さんも結構笑えますよ。」 「そっか?」 だって、そのコスプレってメイド? 「あの...どうして、そんなカッコしてるんですか?」 「まぁ~まぁ~そんな事は後でいいから取り合えず、目の前にある美味しそうな料理を食べようぜ」 「あ、あの...どこに座れば?」 「決まってるじゃん、俺の横だよ」 風斗さんは椅子に座ると私の手を引っ張った。