「牡丹...後どれくらいで片づくんだ?」 「あ、あの...その...それは、友達に貰った下着で」 ...言い訳をすれば変に思われる? 「これ、何処に置くんだ?」 気にしてないの? 気にしていたのは、私だけ? 熱くなった顔で獅子さんの方を見つめ「ロフトの下に置いて下さい」そう言うと平気な顔でダンボールを ロフトの下に置いたのだった――...。