でも分かってる、こんな事しちゃいけないって事も。 泣きながらキャリーケースを引きずり涙を拭いていると変な車が横にピッタリとくっついて来ている事に気づいた。 あっちへ行ってよ。 大きなクラクションを鳴らされ横を走る車をチラリ睨みムシしてから横断歩道を渡ろうとした。 すると歩く目の前に、さっきの車がピタっと停まると助手席の窓が開いた。