「給料が良いから?」



「あははっ何言うと思ったら給料?やっぱお前面白いわ」



やったハズレだな



「それにお前が思ってるほど良くないから」



「そうなの?」



「そうだよ、俺は学校が好きだったからなりたくてさ」



「ふうん・・・何で好きだったの?」



「うーんなんか楽しかった、毎日が楽しかったから、じゃお前ハズレだから毎日来いよ」



先生は私の肩をバシッと叩いた



「痛っはいはい」



「お前と居ると癒される、高校生に戻った感じがするんだよ、なぜか」



「へえ先生って学生の時こんな感じだったの?」



「まあな・・・ちゃんと毎日来いよ?お前だけが癒しなんだからさ」



ドキン・・・なんか死ぬほど嬉しいんだけど



あー録音したい、今の言葉・・・・



私だけが癒し?キャーもうっ嬉しすぎるよー!!!



「はい・・・」



あーやばいニヤケそう



はあ・・・・抱き着きたい、今すっごく先生に抱き着きたいよー