『んー。わかった…』


ちょっと演技してみた☆


じゃないと顔がにやけそうだったし。


結城「おぅ。じゃあな」


結城が帰った。


『充、昨日分かれたでしょう?皆に準備させて。私は、ちょっと話してから行くから』

充「わかった。玲、椎、聡。行くぞ」

椎「えー?どこにー?」


椎、わかってよ…


玲「わかった」


玲と聡は、わかってるみたい。


わかってないのは、椎だけ…


充「椎、とにかくここを出て倉庫で話す」

椎「えー?やだー!咲ー!」


なんか、叫んでるけど…


ほっとこう。


充達は、出ていった。


椎は、無理矢理だけど…


さてと、こっちの用事を済ませないと…


はぁ。めんどくさい…


『で、大丈夫?』

戒「あ。はい。大丈夫です」


本当に?さっきまで、固まってたのに?


戒「あれって…桜蝶ですよね?」

『うん。そうだよ?』


桜蝶じゃなかったら、誰なのよ。


戒「知り…合いですか?」


知り合いか…


知り合いって言えば、知り合い?


でも、仲間だし…