今は、怖い男の子達もいなし、右隣には五十嵐くん。


左隣には、楓ちゃんがいてくれるんだもん。


こんなにうれしいことは、ない。


だから、あたしは……。


「ふふふっ……」


と、もう一度笑った。


すると……。


「ショックが強すぎて、狂ったか?」