その段階で……。


あたしの限界は、とおに過ぎていて……。


「○*;■@‘▽……っ」


あたしは、声にならない悲鳴をあげた。


怖いよ、怖い。


誰か、あたしを助けてください。


そうは思っても……。


いつの間にか、裏通りを歩いていたみたいで、周りに人は誰もいない。