えっ!?


また、煌!?


お姉さん達につかまった!?


もう……。


あたしのことを心配してる場合じゃないじゃん。


顔を隠さなきゃいけないのは、あたしなんかじゃなくて、煌のほう……。


そんなことを考えながら、ベンチから立ち上がると……。