遊び始めて、三時間くらいたったとき、

柊希先輩が言った。

「れお、タピ○カ奢って??」

『は??さっきれおの一口飲んだぢゃん。』

「いいぢゃん、れおにもちゃんとやるけん。」

『はあ、まあ、一杯だけね。』

「ありがと♪」

これが、ブラック柊希の始まり。

「400円になりまーす。」

(何気に高いんだよなあ。)

買った後、帰ることにして先輩わタピ○カ飲みながら歩いてる。

『ねえ、ちょうだいよ。』

「はあ。やらんし。」

はぁぁあ!?!?って、ぇぇええ!!!!

さっき言ってたこととちゃいますやん!!!

「はい♪ともき、飲んでいいよ♪」

「あっ、ありがとうございます!!!」

おいおいおいおい!!!!!

智己も気ぃ遣おうか。

さっき私のタピ○カ半分くらい飲んだくせに!!!!!

『ちょっ、ホントに一口もくれないンスか。』

「さあ??」

ヤバい。悪魔だ。