そうこうしてる間に十六夜さんは湖の真ん中らへんについて止まった



歩くのをやめた途端湖に沈んでいく




「え、大丈夫なの?」

「たぶん、」

「女神...」

「大丈夫だろ、分かって行ったんだ」




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あれから30分くらいしたら十六夜さんが帰ってきた


十六夜さんの腕には白い着物をきてお包み(おくるみ)の中にいる。30センチくらいの身体で、長い黒髪で顔が真っ白な男の子


目は閉じられている



「これが、土地神様?」


「うん、綺麗でしょ」


手を伸ばしてくるから刀だとわかって返した