「女神っ、刺激的だ……」

鼻血を出しながらも十六夜から目を逸らさない涼


「っ、やべぇ……」

顔を真っ赤にして俯く晴樹


「…でしょ?直視できない、一緒に歩けない…」

十六夜とは逆の白いビキニの優希は未だに顔を両手で覆っている


「……」

雷斗は明後日の方を向いてしゃがんでいる



琉威も見惚れていたがすぐに我に返り、十六夜に白いパーカーを渡した



「これ着てっ、それからずっと影狼を抱っこしてて!!」


影狼を抱き上げ、十六夜に押し付ける




疑問に思ったが言う通りに影狼を抱っこした