ケーキの箱が入った袋を嬉しそうに順番こで持つ子ども達。
「そういえば何故ケーキを買ったんですか?アキが作って下さるものだと思っていました」
「…作ったんだけどね、丸焦げになっちゃって」
「ふふっ。アキらしいですね」
ラヴとアキは繋いでいる手をブラブラと振りながら歩く。
すると後ろからレオンが駆けてきた。
「ねぇねぇラヴ。サンタにちゃんと手紙渡してくれた?」
「はい、きちんと渡しましたよ」
「え?何の話?」
アキが首を傾げると、レオンが得意げに答えた。
「ラヴがサンタと知り合いだって言ったから、俺らの欲しいプレゼント書いた手紙をサンタに渡してもらったんだよ♪手紙書いた方が確実に欲しいプレゼント貰えるでしょ」
「いつの間に…」
アキがラヴを見るとラヴは頷く。
仕事で留守がちなのに、子ども達の事をきちんと考えているラヴが、お父さんに見えたアキだった。
「そういえば何故ケーキを買ったんですか?アキが作って下さるものだと思っていました」
「…作ったんだけどね、丸焦げになっちゃって」
「ふふっ。アキらしいですね」
ラヴとアキは繋いでいる手をブラブラと振りながら歩く。
すると後ろからレオンが駆けてきた。
「ねぇねぇラヴ。サンタにちゃんと手紙渡してくれた?」
「はい、きちんと渡しましたよ」
「え?何の話?」
アキが首を傾げると、レオンが得意げに答えた。
「ラヴがサンタと知り合いだって言ったから、俺らの欲しいプレゼント書いた手紙をサンタに渡してもらったんだよ♪手紙書いた方が確実に欲しいプレゼント貰えるでしょ」
「いつの間に…」
アキがラヴを見るとラヴは頷く。
仕事で留守がちなのに、子ども達の事をきちんと考えているラヴが、お父さんに見えたアキだった。