「何か莉咲ちゃん嬉しそうね♪」

「山仲先生!!分かりますか!!」

「えぇ~何かあったの?」

「はい♪仄華ちゃんが目を覚ましたんです♪」

「あの1週間寝てた子?良かったじゃないの♪」

「はい♪」

「でもなんかあの子、何か裏がありそうね。あんな状態で病院来るなんて…相当だもん…」

やっぱり…山仲先生も分かるよね…

「ですよね…」

それより!!ご飯!!

「山仲先生!!私仄華ちゃんにご飯持っていってきますね♪」

「はいはい。行ってらっしゃい。」