「仄華が器としてでわなく1人の人間として生きていくことは出来ないの…」

「それは無理だ。私達はあいつが死ぬまでこの体にいるつもりだからな。」

「そうじゃなきゃ…私様の居場所がなくなったちゃう…」

「それに、あいつも俺たちが居なくなると居場所が無くなるんだぞ…」

「………だよね…」
でも今の生活をどうにかしてほしい…このままじゃ…可哀想過ぎる…よし!!仄華をかくまってくれる人を探そう♪

Side 琴音 end