再び跪くエンリィ。

「何という謀反か…心の友スペシャルバカのみならず、召喚獣の小岩井さんにまで裏切られるとは…飼い犬に…いや、召喚獣に手を噛まれるとはまさにこの事…」

小岩井さんにはエンリィを殴る権利があると思います。

唯一無二の同志さえも、今ではリア充に懐柔されてしまった。

これでこの学園で、クリスマステロに屈する事なく抵抗を続ける反抗勢力(と書いてレジスタンスと読む)はエンリィだけとなってしまった。