「じゃあさ、こうしようよ」
アリスカが提案する。
「その新世界の神を名乗る邪神さんをやっつけたら、私達はこのゲームを終わりにするね?もう随分遊里ちゃんに付き合ってあげたから、いいでしょ?」
「えー、一人でやるのつまんないよぉ」
ブーッ、と膨れっ面になる遊里。
「たまに龍太郎貸してあげるからさぁ」
ニパッと笑う雛菊。
「それに遊里ちゃんの彼氏の…ほら、鴉天狗の…」
「河童君?」
「そうそう、彼と一緒にやってみるのもいいんじゃないかな?遊里ちゃんもゲーム内で結婚とかしてみたら?」
七星が上手い具合に誘導する。
アリスカが提案する。
「その新世界の神を名乗る邪神さんをやっつけたら、私達はこのゲームを終わりにするね?もう随分遊里ちゃんに付き合ってあげたから、いいでしょ?」
「えー、一人でやるのつまんないよぉ」
ブーッ、と膨れっ面になる遊里。
「たまに龍太郎貸してあげるからさぁ」
ニパッと笑う雛菊。
「それに遊里ちゃんの彼氏の…ほら、鴉天狗の…」
「河童君?」
「そうそう、彼と一緒にやってみるのもいいんじゃないかな?遊里ちゃんもゲーム内で結婚とかしてみたら?」
七星が上手い具合に誘導する。