「はい、回れ右ぃ♪」

強引に秋帆を振り向かせる雛菊。

「い、いいですってばっ」

「いいからいいから、秋帆君はじっとしてて」

タオル片手に秋帆に近づく雛菊。

その瞬間、ハラリと。

彼女が体に巻いていたバスタオルが落ちる。

「ほぇ?バスタオル落ちちゃった」

「「「ぐはああああああ!」」」

雛菊のポロリに吐血する男性陣。

「ま、いいか♪いいよね♪はい秋帆君、バンザーイ♪」

それでも気にせず秋帆の体洗いを続行する雛菊。

まずバスタオル巻いて下さい。