「ちょっ…じぃ先生、これだけ豪勢な朝ご飯があるのに何でレーション食ってんのっ?」
思わずツッコむ銀。
「いやぁ…長い海兵隊生活の癖で…」
持参の軍用携帯食糧を頬張るラルフ。
「ほらアクエリス、卵焼きだ」
「あーん♪」
ウェスタが水竜のアクエリスにおかずを分け与えてやる。
「いいですか京極先生、これが朝餉というものです」
並んで座る高成と鞠子は、駄目出しタイム真っ最中。
「味噌汁の中にシロップ入れたり、卵焼きにガラムマサラ混ぜ込んだりするのは朝餉ではないんです、そもそも食べ物ですらなくなってきているじゃないですか、どういう味覚ですか貴女、そんな味音痴でよく僕に『手料理ご馳走します』なんて言えましたね、恥ずかしくないんですか?」
「っっっっ…」
マリー先生、悦ぶとこ違いますよ、今叱られてるんですよ?
思わずツッコむ銀。
「いやぁ…長い海兵隊生活の癖で…」
持参の軍用携帯食糧を頬張るラルフ。
「ほらアクエリス、卵焼きだ」
「あーん♪」
ウェスタが水竜のアクエリスにおかずを分け与えてやる。
「いいですか京極先生、これが朝餉というものです」
並んで座る高成と鞠子は、駄目出しタイム真っ最中。
「味噌汁の中にシロップ入れたり、卵焼きにガラムマサラ混ぜ込んだりするのは朝餉ではないんです、そもそも食べ物ですらなくなってきているじゃないですか、どういう味覚ですか貴女、そんな味音痴でよく僕に『手料理ご馳走します』なんて言えましたね、恥ずかしくないんですか?」
「っっっっ…」
マリー先生、悦ぶとこ違いますよ、今叱られてるんですよ?