八つ当たりだって知ってるけど、止められなくて、



涙を浮かべた目でみんなを睨みつけたけど、



それすらも虚しくて目を閉じると、膝から崩れ落ちてしまった。







「……やだ……」







このまま、消えてしまいたい。



みーくんのいる世界に行きたい。