赤ちゃんを愛すなんて当たり前でしょ、そう言うとみーくんはクスクスと笑った。



そして、私の目を見据えて言った。







「杏奈が泣いてたら、涙を拭ってやる。



もし、腹が立つことがあったらいくらでも殴っていいよ。



杏奈のためだったら、人生だって捨ててもいい。



だから、絶対傍にいて」