『別になにもしてなぃよー??
 ずっと一緒にいただけ★
 葵はー…なんかあったみたいね??笑』


核心をつかれあたしはびっくりした。

さすがあたしの双子。
よくわかってる。

『でもそこまで深いものは
 なかったよ。
 でもなんだろぅ。
 心があったかいままなんだょ』


あたしがそういうと

乃愛は嬉しそうに笑った。

『そっかそっか
 このあとは肝試しだもんねっ
 棗くんと行くでしょ?』


『ぁー
 どうだろぅ
 棗、人気あるしなぁ。』


あたしはハアッと息を吐く。


『棗くんも葵と行きたいって
 きっと思ってくれてると
 あたしは思うょ!』


ほんとにいつも乃愛には
お世話になってる。
いつかお返しができればいいな★


『ぅん!!
 ありがと乃愛』



あたしも頑張らなくちゃね!!!!