「と、とりあえずエレベーター降りてからねっ!」






「…わかった。…くくっ」







「ああっ!!また笑った!!」





くそう!!
いつまで笑うつもりだよう!!





そして一階についた。





「えーっと…時雨が気に入るか分からないけど…」





時雨に袋を渡す。





「…開けていい?」






あたしはそう聞かれ頷く。