「さてっ、これで完成ね。さっ、食べましょうか」
お母さんが席につく。
「いただきます!」
「希美、バクバク食べるのもいいけど彼氏の前だってこと忘れないのよ?」
お母さんはそう言って笑った。
「美味しいから時雨もジャンジャン食べてね」
クリスマスに大好きな人達と過ごせてあたしは幸せだなあと思いながらご飯を食べた。
「で。あなた達どうやって付き合うことになったの?」
お母さんが直球ストレートに質問をしてきた。
うおおおっ、お母さん恐るべし!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…