「それがねー…もとはこのお店、コスプレ喫茶とかじゃなかったんだけど…。ふりふりの服、着てたりすると評判が良くなっていってねー…終いにはコスプレ喫茶にしちゃったの♪」 「へー…、コスプレすごいですね」 「今じゃ結構儲けてるのよ?♪」 一瞬、黒い笑みになったよ店長が。 コスプレってそんな影響力があるんだ…。 「あ!ノンちゃん、あそこのお客様に注文よろしく!!」 「あ、はいっ!!」 あたしは注文をうけにいった。