「爽那!本当に身長気にすることないよ!
 足細くてスラってしてて
モデルさんみたいだもん!」



慰めてくれる果那が優しすぎて

半泣きで果那に抱き着くあたし


「果那ぁ~」
「爽那ぁあ」



もうほんとに朝から湊に会うなんて
ほんとはうれしいはずなのに...



素直になりたい