2つ目は風鬼との戦いに巻き込んでしまった事


あれは俺のせいでもあるし


本当は告白するのは、もう少し待とうと思っていた


だけど……


限界かもしんねぇ…


「キャッ!」


「っと」


俺は転びそうになった月菜を受けとめた


俺は月菜を見つめた


「蓮哉?」