蓮哉side


月菜がさらわれたって聞いた時は何でちゃんと守らなかった。っと後悔した


「送ってくれてありがとうございました」


「ああ」


俺は家に入る月菜の背中を見ながら考えた


俺はいつの間にか月菜が好きになっていた


…だからもうこんな事は嫌だ


明日……


月菜に告白しよう


後悔のないように……