「すぐに行く!俺が行くまで頑張ってくれ!」


『はい!』


よしっ


行くか……


クイクイッ


八ッ


そうだ


月菜がいるんだ……


「…ごめんな?倉庫でちょっと問題がおきたから行ってくるな?」


コクコクとうなずく月菜


「ん。ここで待っとけ。すぐ戻る」


俺はそう言うと倉庫に向かってバイクを走らせた