「月菜!」


「れん……や…」


私は蓮哉に抱きしめられました


「大丈夫か!?」


ズキィッ


「っ!!」


あのっ……


映像はっ……


私のっ…記憶っ……?


「…あの男の子は…蓮哉っ…。…無事で…良かった…」


ガクッ


「月菜!?」


私の意識はここで途切れました