蓮哉side


あの日俺は公園に向かっていた


俺の家は菊池組と言う組だった


そのせいでいつも狙われていた


だから俺にはいつも付き人がいた


だけど…その日は付き人はいなかった



俺は公園につきサッカーをしようとしていた


その時…


「ねぇねぇ!あなたはこの辺に住んでる子?」


と、かわいい子が話しかけてきた


「う、うん!君も?」


俺がそう言うと、その女の子は悲しそうな顔をした