その時聞こえてきたヒソヒソ声。
「ねぇ、あの人達かっこよくない?」
「確かに! 右側の人は背が高いし
左側の人は笑顔が可愛い~」
「あんな人が彼氏だったら毎日
幸せだろ~なぁ」
「でもあの隣にいる女どもは、あの人達
のなんなのよ!! ベタベタしちゃって」
どもってなんだよ、どもって(笑)
でも、確かに翔輔と蒼汰君は
抜群にモテるんです・・・
「そろそろ席に着くか。 俺どこ?」
と、さっきの会話が聞こえてる
はずなのに、スルーして翔輔が
蒼汰君に聞いている。
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